60歳から自分の為に生きる

家を建て直すために頑張る60歳。これからは自分の生活のために働きます。

引き続き眩暈 832日目

まだ眩暈が続いている。そんなに酷くはないが。

今日は敬老の日らしい。

午後から皆で墓参りの予定。お彼岸に行けなかったから?お彼岸ってなんだ?

仏事はよくわからないし、解ろうともしていない私。

 

昨日とおとといは作り置きに精を出した。今週は棚卸とか色々忙しいから。

でも眩暈が治まらないとな・・

 

いつも読んでいるお気に入りのブロガーさんが、30年前のバブリーな頃の思い出を書いていた。私より10歳ぐらい年下かな。バブルが弾けたのが私が30を過ぎたころだったと思う。バブル全盛期の頃は若さもあって将来の不安なんて考えたこともなかった。皆、仕事に遊びに忙しかった。消費は美徳とばかりに欲しいものを買い、お金を使いまくっていた。スキーが流行ればできもしないスキー用品を揃え、車まで買い込み、何時間もかけてリッチなホテルのあるスキー場に行った。スキー場までの高速が渋滞して全然動かなかったということは、日本中の人が浮かれていたんだな。お金なんて働けばいくらでも入ってきた。いや、働かなくても株とか土地を買いほおっておけば勝手に値上がりしていた。ここの土地も億の値がついていたしね。バブルが弾けても無知な私は世の中の変化についていけず、皆が乗ったバスに乗り遅れどんどん寂れていくバス停に留まったままだった。そして、リーマンショックがきてそれが最後の留めとなり、病気になった。

それから、やっと自分の足で立ち上がり、飛行機に乗った。まだバスに乗った人たちの所には行けていないがだいぶ距離は縮まった。だが、もうこの距離が縮まることはない。時間切れだ。

 

さて、母の昼ご飯を作ろうか。