60歳から自分の為に生きる

家を建て直すために頑張る60歳。これからは自分の生活のために働きます。

生き方

60も過ぎると同級生でだいぶ格差が出てくる。

高校の同級生が素晴らしい人生を送っているとこれまた高校の同級生から聞いた。

 

きっと 頑張って今、実になったのだろう。

その人が私の近所に引っ越してきたらしい。ずっと外国に行っているのは知っていたが

帰国したんだ。とんでもない格好で歩いていられないなぁ。

 

今更、自分の生き方を悔やむことはない。というか悔やんでもどうにもならない。

でも、もう少しちゃんと生きられなかったのか。テキトーにその場限りで生きてしまっ

た。目的も目標もあったもんじゃない。外に飛び出すなんて思いもつかなかったし、そ

の勇気もなかったろう。だいたい、私は長女として生まれて、父と母に、お婿さんをも

らって家をついで。と言われて育った。普通に結婚して子供が出来て育てて。それ以外

はない。ただ、途中から道を外れた。離婚した。両親の商売が失敗した。

そこからやっと自分で考えて生きていくことができるようになった。遅い!!

 

子供達には、自分の好きなように、ちゃんと自分で考えて生きていくように言ってあ

る。

私は両親の言うことを聞いていれば楽だった。失敗しても誰かのせいにできたから。

離婚して初めて自分で歩き始めた。両親の商売が傾き、やっと外で働くことが出来た。

 

私って何なんだろう。

 

ちっちゃ!おまけにおバカ!