60歳から自分の為に生きる

家を建て直すために頑張る60歳。これからは自分の生活のために働きます。

寄りそう歌 882日目

昔 借金を残してとんずらされた時 いつも車に流れていたのは

YA YA YA だった。

振り上げたこぶしで殴りに行こうか

 

自分を奮い立たせてどうにもならない借金と格闘していた日々。

頑張った。本当に頑張った。

あの日々があるから今の幸せを感じることが出来るんだ。

 

そして今。そんなに格闘していないが いつも読んでいる介護職の人のブログに張り付けてあった 中島みゆきの 宙船 そらふね 

何気に聞いてしまった。

腑に落ちた。人生が。

 

その船を漕いでゆけ

おまえの手で漕いでゆけ

おまえが消えて喜ぶ者に

おまえのオールをまかせるな

 

おまえ というのが 中島みゆきらしい。昭和だ。演歌とポップスの狭間。

そんなことよりこの歌詞に衝撃。

前にトキオが歌っていたかも。うっすら記憶にあるが、

今日は意志をもって私の脳みそに入ってきた。

 

そうなんだよ。

オールを手放しちゃいけない。自分の人生。

意地でも宙船を漕いで空に舞い上がってやる。

 

でも 今の歳だと 空はそんなに高くないから。